Collaboration
S-House
■作業区分:基本計画、申請補助
竣工当時は前面が駐車場で、1階の眺望や環境に期待できず、
プライバシーを確保できない状態でした。
そこで、生活の居所を2階として、勾配天井の広がりのあるリビングと駐車場からの視線を遮り、生活スペースを広げるデッキ、そして生活の拠点となるリビングから台所や子供部屋に廊下を経由せず繋がる様に計画しました。
子供部屋も勾配天井で、成長に応じてロフトを増築するなど、建物も成長するような期待を込めました。
+ nameless Architects
2007 / 山田工務店
山田工務店 / 2008
S-House2
■作業区分:基本計画、申請補助
始めにいただいたイメージは、「古民家のような・・」
木を見せる仕事、これは山田工務店の得意分野です。
という事で今回は、大枠を提案し、後は工務店の意気にお任せです。
その大枠のテーマは、「土間のある家」です。
玄関から、仏間をかねた土間、デッキへと繋がる一本のラインで生活空間と就寝空間を区切ります。
全体の面積も20坪程度ですが、コンパクトながら開放感に溢れる空間ができました。
nameless Architects +
A-House
■作業区分:基本計画、申請補助
1階は玄関・居間・台所・おばあさまの部屋・水廻り、2階は奥様・娘さんのお部屋・予備室と、プランはいたってシンプルですが、玄関から、来客を気にせず、しかし気配を感じながら2階へ上がれる階段、そして、居間は一部を大屋根下の勾配天井まで最高高さ6.8mの吹き抜けと、2.4mのフラットな天井と抑揚を感じさせる空間として、壁の一部はラオス松を張り空間にアクセントを付けています。
2009 / 山田工務店
+ nameless Architects
山田工務店 / 2013
Y-House
■作業区分:基本計画、申請補助
基本計画ではもったいないぐらい、お客様と話し込みました。
玄関から、裏土間-下足入-パントリー-キッチンへと繋がる裏動線を実現させました。 そのキッチンからはLD越しに緑地帯を望めます。LDは続き間で掘りごたつのある和室、階段室を含め解放時には30畳近いボリュームの空間で中心には5寸角の大黒柱を設けました。 もちろん吹抜を介して子供室と寝室を繋ぎます。
外装、内装は山田工務店主導ですが、なんどか一緒にやっている事からの安定感はさすがです。
nameless Architects +
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